ARMのリスク暴露:資産・スマートコントラクト・ガバナンス制御
OGN ·
OriginのARM VaultsはERC4626類似の契約で、stETH、eETH、sUSDeの3展開が稼働中である。資本は割引で取得した再引換可能資産のRedemption inventoryと、現在引換キューを通していないAvailable liquidityに分かれる。stETHはLidoの退出キューで通常1〜5日、eETHはEther.fiのプロセスに加えEigenLayerのアンステーキングエスクローが重なり通常1〜7日とより長い露出期間を持つ。sUSDeは通常1日(ストレス時は最長5日)で最短である。遊休資産はMorpho(WETH)やAave V3(USDe)に振られ、スマートコントラクトリスクと利用率リスクが生じる。allocate()は誰でも呼べるルールベースのリバランスだが、価格帯設定、バッチ処理、レンディング市場の切替はオペレーター権限である。ARMは外部オラクルを用いずオペレーターが価格バンドを設定、NAVは出金要求時に算出される。出金は要求→クレームの二段階で最短遅延10分、95%が24時間以内に処理されるが最大待機時間は設定されていない。運用状況はOrigin Analyticsで可視化されている。
DYAX投資家予測
上昇(ロング) 55% · 下落(ショート) 45%
合計519人参加